外壁・屋根塗替え 阪南市(屋根遮熱)
遮熱塗料でエコリフォーム
ダイシン・リホーム大久保です。8/7から工事着工のこうち歯科様の外装リフレッシュ工事の紹介です。
着工当日は足場組工事をし、8/8から先ず外壁サイディングのコーキングの打ち替えと木部破風板や幕板などのケレン・下塗りを行います。
外壁がサイディングの場合、このコーキングの劣化・破断が比較的多く見られます。これをほっておくと内部に雨水が浸入し構造材(柱や横架材)の腐食やシロアリの被害などへ発展する可能性が大となります。(基本的にサイディング材の下には防水シートが施工されていますが釘部分やシート施工不良などで雨水が侵入する場合があります。)コーキングは状況により打ち替えや増し打ちをオススメします。
木部破風板など塗膜の浮きをケレンしますし、下塗りを行います。
8/9腐食かんばんを撤去し、下地からきっちりとやり直しです。
防水処理をし、次はステンレスで看板を製作します。
屋根・外壁は高圧洗浄でコケや塗料の劣化部分をきれいにします。
8/10屋根・外壁の下塗り工程です。今回屋根は日本ペイントのサーモアイ太陽光高反射(遮熱)塗料を使用します。先ずは下塗りのサーモアイシーラーです。従来の遮熱工法には下塗り材には遮熱性能がなかったのですが、このサーモアイシーラーには遮熱効果があります。
次にカラーベストの縁切りの為、タスペーサーを使用しました。今まで縁切りは上塗りが完了した後、塗料がふさいだカラーベストの重なり部分をカッターや皮スキで切る作業をしていましたが、施工品質を考え今回タスペーサーを採用しました。
これがタスペーサーです。上は施工写真、下はタスペーサー
8/11屋根遮熱塗装 サーモアイ1液Siの中塗り、上塗り工程です。
外壁サイディング下塗りシーラーの後、日本ペイントの水性シリコンセラUVの中塗りです。
8/12は天候の影響で現場は休み
なんとか8/15の完了予定でいけそうです。